キーワードマッチを使いわけよう!≪リスティング広告入門講座その6≫ | 元・プロのPPC広告コンサルタントがこっそり教える売上を200%上げる秘密の集客術

キーワードマッチを使いわけよう!≪リスティング広告入門講座その6≫

リスティング独自のキーワードマッチタイプ、「完全一致」、「部分一致」、「フレーズ一致」の機能と、メリット、デメリットについて解説します。

3種類のキーワードマッチタイプ

リスティング広告には、

「キーワードマッチ」

というものが存在します。

キーワードマッチとは、
その名のとおり、
キーワードにマッチした広告を表示させる仕組みのことです。

まんまですね。ひねりなし(笑)

キーワードマッチには現時点で、
完全一致」、「部分一致」、「フレーズ一致
の3種類が存在します。

※Yahoo!リスティングには、現在「フレーズ一致」はありませんが、
11月10日(木)に予定されている、Ver.3システムへの移行のタイミングで追加される予定です。

3種類のキーワードマッチについて、
それぞれ解説していきたいと思います。

▼完全一致

文字通り、
入札しているキーワードとまったく同じキーワードで検索された時のみ、
広告が表示されるシステムです。

例えば、

「サッカー ユニフォーム」

というキーワードを完全一致で入札している場合、

「サッカー ユニホーム

というキーワードで検索された際は、
広告は表示されません。

※厳密に言うと、
現時点(2011年10月10日現在)でのYahoo!リスティングの辞書機能の場合、
上記の検索キーワードだと、表示される可能性がありますが、上記の説明は完全一致の”概念”の話ですので、
表示されないものとして認識してください。

「完全一致」で入札されたキーワードは、
原則として、入札されているキーワードと、
一字一句同じキーワードで検索された場合にのみ、
広告が表示されます。

  • 完全一致のメリット

・狙ったキーワードで間違いなく広告を出稿することができる

・無駄なキーワードでの表示を無くすことができる

これにより、無駄なコストを消費することなく、
確実に獲得が見込めるキーワードに絞り込んで、
入札をすることができます。

  • 完全一致のデメリット

・入札しているキーワードでしか広告が出ないので、機会損失が生じる可能性がある

・表示回数が増えづらい

・平均CPC(クリック単価)が高くなる場合がある

完全一致で入札をすると、
決まったキーワードでしか広告が出ないので、
あなたが思いつかなかったキーワードで検索してくる人に対して、
訴求をすることができません。

▼部分一致

部分一致は、
キーワードまたはキーワードの一部分に関連したキーワードで、
広告を表示させることができるシステムです。

例えば、

「サッカー スパイク」

というキーワードを部分一致で入札している場合、

「サッカー  スパイク」

「サッカー スパイク 購入

など、入札しているキーワードに関連するキーワードで検索された場合でも、
広告が表示されます。

これにより、
自分が思いつかず、
入札をしていなかったキーワードでも広告を表示させることができます。

ちなみに、
検索ユーザーが実際に検索したキーワードのことを、
検索クエリ」、「検索クエリー」などと呼びます。

  • 部分一致のメリット

・入札しているキーワード以外のキーワードで幅広く広告を出すことができる

・様々なニーズを持ったのユーザーに対して訴求をすることができる

ユーザーは、
思いもかけないキーワードでしばしば検索をしてきます。

例えば、
「さっかー すぱいく」

「ソッカー スパイク」

など、
入力間違い変換間違いで検索してしまうユーザーも、
多数存在します。

こういったユーザーに対しても、
広告を表示させることができる為、
完全一致よりも沢山のお客さんを取り込むことが可能です。

また、こういったキーワードは、
競合他社が入札していない場合が多いので、
こういったキーワードで広告を表示させることができれば、
自社広告のみが表示されるという可能性もあります。

  • 部分一致のデメリット

・自社の広告とまったく関係のないユーザーにまで広告を表示してしまう

・表示回数やコストが急増しやすい

部分一致の機能により、
関連キーワードを拡張されてしまうと、
逆に出て欲しくないキーワードでも広告を表示させてしまうことがあります。

例えば、

「サッカー スパイク 中古

「サッカー 開始時間

野球 スパイク」

などです。

特に、現在のYahoo!リスティングの辞書機能は、
Googleよりも関連キーワードを拡張する傾向にありますので、
注意が必要です。

また、
思いがけず、インプレッション(表示回数)が急増してしまい、
消費が高騰してしまう場合があります。

例えば、
テレビなどで、
「メッシ」選手のサイン入りスパイクのプレゼント!
といった内容の放送があった翌日などは、

「サッカー メッシ スパイク」

などのキーワードでのインプレッションが急増し、
関連するキーワードとして、
あなたの広告が表示されてしまう可能性があります。

当然、上記のユーザーは、
「メッシのサイン入りスパイク」が欲しいわけですので、
広告をクリックされたとしてもあなたの商品を購入する可能性は低いです。

部分一致機能は、
幅広いユーザー層に対して訴求できる反面、
無駄なコストがかかってしまう可能性が高いキーワードマッチといえます。

▼フレーズ一致

フレーズ一致は、
入札しているキーワードのフレーズを含むキーワードで検索された場合に、
広告を表示させる機能です。

例えば、

「サッカー チケット」

というキーワードを入札している場合には、

サッカー チケット 購入」

「日本対ブラジル サッカー チケット 売ってる店」

など、
サッカー チケット“というキーワードを含むキーワードで検索されたときに、
広告を表示させることができます。

  • フレーズ一致のメリット

・完全一致よりは幅広く、部分一致ほど拡張しない範囲で広告を出稿することができる

部分一致のように、
“チケット”というキーワードの関連ワードとして、

「AKB チケット

などというキーワードで表示されることはなくなります。

Yahoo!リスティングは実際にこういう拡張がほんとにあるんですよ・・・^^;

  • フレーズ一致のデメリット

・部分一致ほどの幅広いユーザー層を取り込むことができない

例えば、

「サッカー チケット」

というキーワードをフレーズ一致で入札している場合、

さっかー チケット」

というキーワードでは広告は表示されません。

前述の通り、
こういった間違い検索や変換間違いのキーワードで検索してくるユーザーは、
結構います

このように、フレーズ一致キーワードは、
完全一致キーワードよりは、
幅広くキーワードを広げることができますが、
部分一致ほど柔軟に様々なニーズのターゲットを取り込むことはできません。

以上、
リスティング広告には、3種類のキーワードマッチという機能が存在します。

一概に、
どのキーワードが良いということはありませんし、
どのキーワードだとダメということもありません。

それぞれにメリット、デメリットがありますので、
入札しているキーワードや狙っているターゲット、
広告にかけられる予算、競合他社の状況などなど、
様々な状況に応じて、使い分けることが重要になります。

次回は、
広告の順位についてお話したいと思います。

もっと詳しく知りたい事や
理解できなかった事などございましたらお気軽にご連絡下さい。

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